どうも、好きな食べ物はカレーのサジ汰です。
特に人の家のカレーが大好きです。
今回ご紹介する新規上場企業はそんな「食」に関連する企業です。
カレーってなんであんなに美味しいんだろうね
スパイスという名の魔法がかかっているのよ☆
「カラダノート」や「プレミアアンチエイジング」も期待できますが、当選本数が多くて初値もそこそこ期待できそうな銘柄があったら良いですよね。
あるんです!
その銘柄は
Retty(レッティ)の基本情報
Retty(レッティ)は実名の口コミを利用したグルメサービスを提供している企業です。(2010年11月創業)
匿名の口コミは正直、信ぴょう性に欠けますが、実名の口コミであれば信頼できそうですよね。
お店の評価は点数制ではないので、人に点数を付けられることに抵抗があるお店も気軽に利用できるのではないでしょうか。

Retty(レッティ)の収益源はFRMと広告コンテンツです。
- 「Retty」を利用する飲食店に販促を提供し、利用料として毎月定額の料金を徴収するサブスクリプション型のサービス。
- 飲食店業界は参入しやすいが、退場もしやすいのが特徴。(廃業率が高く利益率が低い)
- 飲食店の広告掲載やRettyを通じて検索結果の上位に表示させることで販促を提供し、廃業率・利益率に貢献する。
- 集客を狙う広告主の広告をRettyを利用するユーザーの目に止まるよう掲載する。
- Rettyのデータベースから実名口コミデータなどをクライアントに提供する。
業績推移

売り上げは年々拡大していて、FRMの売り上げが過半を超えています。
広告コンテンツより、FRMでの売り上げが基盤となっていますね。
経常利益も黒字化を達成していますが、2020年度は新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込み、赤字が予想されています。
新型コロナウイルスによる影響
Retty(7356)目論見書より

売り上げは新型コロナウイルスの影響を受け落ちてしまっています。

[Retty]の利用者数は緊急事態宣言期間中に一時減少していますが、現在は回復傾向にあります。

契約店舗数は月額利用料免除施作により純増しています。

新型コロナウイルスの影響で広告コンテンツによる売り上げが50%減少しています。
新型コロナウイルスはクライアントにも影響を与えているということが言えます。
Retty( レッティ)のIPOスケジュール
当選本数は55,413本と非常に多いです。
想定価格は1,150円で想定価格からの時価総額は約124億円。
市場からの吸収規模は約64億円。(売り出しが約95%)
調達した資金は新商品の開発や海外事業への投資などに使われます。
仮条件は1,150円〜1,180円となりました。
公開価格は上限の1,180円で決定。
- 大和証券
- SMBC日興証券 狙い目
- SBI証券 オススメ
- 野村證券
- みずほ証券
- 岩井コスモ証券
- いちよし証券
- エース証券
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Retty(レッティ)IPO総合評価
新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ちていますが、落ち着けば業績は回復していくと思います。
「Retty」のユーザーもこれから増加していくと思いますので、成長性があるところもポイントですね。
「Retty」では今話題の「Go To Eat」キャンペーン対象店舗も取り扱っています。
政府事業の効果で飲食店業界全体が活気付いていくと良いですね。
IPOのマイナス要素としては、
- 新型コロナウイルスの影響を受ける事業
- 売り出し株が多い
- 浮動株が多い
- 吸収規模が大きい
が挙げられますが、市場はどう判断するでしょうか。
総合的に見て、公募割れする可能性は低いと考えます。
初値は2,000円と予想します。
初値は1,611円でした。
業績などの情報の出典元日本取引所グループ(https://www.jpx.co.j/listing/stocks/new/)
投資は自己責任でね!
サジ汰は全力で申し込むよ!
